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アメリカの図書館

 今度の夏休みに、ピアノのワークショップというようなものに参加することになった。上の二人の息子たちはこちらでピアノを習い始めたのだが、夏休みに特別企画として、他の教室のバイオリン、チェロなどの楽器を演奏する生徒たちと合同で、決まった日に集まって一日だけ練習して、最後に発表という内容である。
  話を聞いてみると、これは面白そう、自分が参加したい、と先生に話してみたら、トントンと話が進んで私と長男が参加することになった。
  曲目は既に決まっていて、譜面とYouTubeでの演奏のURLを頂いたのだが、通しでCDで聴いてみたいと考えた。私の場合、聴いたことのある曲とない曲では、その後の上達度に格段の差がある。
  日本ならばここで「さー、図書館でCD探してくるか。」「区立図書館のWebで予約して取りに行こう。」という流れになるが、ここアメリカで暮らして半年の私はそうはいかない。最初、iTunesで曲を買おう、と考えて検索。もちろん、曲は見つかったが、まあまあの値段がする。1,500円から2,500円程度。久しくCDを買っていないなあと改めて認識し、それでも、ちょっと高いなあ、と感じた。
  次に「アメリカの図書館ってCDを借りたり出来ないのだろうか。」と思いつき、少々Webで調べてみると、USの図書館はとても充実していて面白そう、ということが分かった。そこで、今日、私の住んでいるArlington Heights(アーリントンハイツ)の図書館に行くことにした。
  結論から言うと、アメリカの図書館は素晴らしい。 
 当然言語の問題があるから、私がアメリカの図書館の本を自由自在に借りる事はできない。「そのハンディが無かったらなあ」とチラッと思うぐらいに羨ましい充実度である。
  規模は江戸川区立中央図書館を三倍にしたぐらいの感じだ。江戸川区立中央図書館を引き合いに出したのは、私が訪問したことのある図書館の中で一番素晴らしい図書館だからである。
  アーリントンハイツの図書館の本の充実度合いは言うに及ばない。その他、CD、DVD、ブルーレイ、そして、ゲームソフトまで借りることが出来る。まるで図書館天国である。書棚も少し見たが、同じ本がズラッと並んでいる箇所が目についた。つまり、多く読まれる本は何冊も用意している、ということなのだろう。 
 また、アーリントンハイツの図書館のWebを見ると、電子媒体で借りることが出来るようなことも書いてある。まだ試していないが、ワクワクしてしまう。  この図書館を利用できるようになったことは、我が家にとっては大きな進歩だ。