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アメリカ在住者がiPhoneをプリペイドSIMで運用する

「続:アメリカに来たばかりの駐在者がアメリカのiPhone5sを買うまで」と銘打って書いても良いのかな、と思いつつ、今回は自分のiPhoneのSIMとして購入したので「来たばかりの駐在者」ではないなあ、ということで、このようなタイトルにした。

 

 さて、私は自分のiPhoneをVerizonで運用し二年間の契約期間がちょうど終わった。Verizonのサービス、速度、エリアは、Verizonが訴えているように強力であるように私も思うし、不満はない。しかし、値段が、値段がやや高い。私の場合、勤めている会社による割引が少々かかったとして、2回線 1GBをShareして、130ドル程度。

 

 ここで機種更新して二年契約を再度スタートする、というのは、赴任期間があと2年は無いだろうからリスクが高い。そこで、Contract Freeでの運用を考えた。Contract FreeだとT-Mobileが米国では有名で、T-Mobileもそこを差別化ポイントとしている。値段も安いしT-Mobileにしようかと思ったのだか、きになるのはエリア。T-Mobileは明らかにエリアが狭い。特に旅行先に行くと顕著に感じる。エリアに入っていると言っても、2Gでは使い物にはならない。

 

 そこで、エリアの広さからAT&Tがよいと判断したが、値段はVerizonなみである。Prepaid Planにすれば値段は安くなり、Contract Freeになるが、それでもやや高い。そこで、AT&TでPrepaidをメインにサービスを展開しているCricket Wirelessを考えた。Cricketは1GB Plan、TEXT、Talkし放題で40ドルである。2回線目は割引がかかるので30ドル。しめて月額70ドルで1GBずつ、計2GB使える。Verizonのときよりもデータが倍になって、値段はほぼ半額。これはいい。

 

 そこで、今日、自分のiPhoneの契約を切り替えた。番号はそのまま移行した。

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 家内の分、2回線目も切り替えたかったのだが、Cricketのお店に行ったら「今日はiPhone用のSIMが一枚しかない。」と言う。えっ、売る気あるのか?、と疑わせるに十分の対応。しかしここはアメリカだ、そんなことで動じては話が進まない。

 

 仕方がないので、まずは自分の分で試してみるか、と自分に言い訳して1回線だけ切り替えた。

 初回のプロモーションで今月だけ10GB使える。10GBなんて使えないよ、とお店の人に言ったりしながら、手続き自体は極めてスムーズに進行。あっという間に切り替え完了。その場で電話がかかることもテスト。

 

 この後、実際に使ってみて改めて評価してみるつもりだが、スピードテストしたところ、遅い。LTEを掴んでいるのにもかかわらず2Mもでないぐらいである。CricketはLTE, 4Gともに上限スピードにリミットがあると事前に把握していたので驚きはないけれど、やはりAT&T純正のPrepaidに比べるとスピードの点ではかなり弱いのかもな、と思わせる結果である。

 

 速度を期待しなければ、エリアはAT&Tの広さで運用できて、しかも月に40ドル、クレジットで毎月払いを設定すれば35ドルになる。これは日本人赴任者にとってSIMフリーiPhoneを手に入れれば強力な運用の候補になるだろう。