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TimeMachineのバックアップが途中で止まる(中編)

 具体的な症状としては、

・4TB HDDはiMacに正常にマウントし、Time Machineのバックアップ先ドライブとしての指定も通常通り可能。

・Backup Driveに指定すると120秒後からBackupがスタートする。バックアップは最初はうまく進んで行く。

・しかし、ある程度バックアップしたところで、通常は数GBバックアップが進んだところでTime Machine 環境設定パネル上も数字が動かず、HDDのアクセスライトも点灯のまま(I/Oがなさそうにみえる)。

 ・止まってしまうと、正常にTimeMachine上からバックアップを止めることができない。Time Machineを「切」にしたとしても、Time Machineのドライブ(4TBドライブ)のマウントを解除することができず、そのまま再起動しようとしても再起動はフリーズする。

 

 Googleで調べてみると、たくさんの同様の記事が出てくる。ここではそれらの対処方法は記載しないが、主には

・Time Machineの初期設定ファイルの不具合。(初期設定ファイルを削除してから、再設定)

・Spotlight検索がbackupdbファイルをロックしてしまうことにより、バックアップが止まる。

 という二つの方向性だ。むろん両方とも試したが、可能性が高いのはSpotlight検索による不具合である。最初は調子よく進むのにあるところでストップする、というのはファイルがロックされてしまうからであろうと推察した。

 

 Spotlight検索からbackupdbファイル、あるいは4TB HDD全体を除外したいのだが、検索した記事にも記載されているが、backupdbファイルはSpotlightの環境設定パネル上では拒否される。その上位のディレクトリであるHDDは除外に登録できるが、TerminalからコマンドでSpotlightの状況を確認すると、上位のHDD自体は除外されているのに、backupdbはenabled、つまりSpotlightの検索対象になっている。

 

 検索した結果のWeb Pageで多くの人が述べているように、これはSpotlight検索のIndexingでTimeMachineのBackUp格納ファイルであるbackupdbがロックされるため、TimeMachineが書き込みを進めることができなくなりフリーズしてしまう、ということに起因しているようだ。

 

 Spotlight検索を再構築する、というのが解決策としてよく提示されているのだが、起動ディスクをSpotlight検索の除外に一度指定し、その後すぐに指定から解除することで再構築がスタートする。

 

 当然、上記の解決策を試してみた。が、どうしても途中でTimeMachineが止まってしまう。英語の記事まで検索して打てる手はすべて打った、と思えるまでやったがダメだった。ここまでくると、Genius Barに持って行って相談か、と頭をかすめるが、iMac 27と外付けHDDをApple Storeに持ち込み、米国のApple Storeだから日本語環境から英語に切り替えて、それで状況を再現するのを待って、なんて思うと、非現実的に思える。

 

 少し頭を冷やしてからもう一度考えてみるか。とその日は、そのまま寝ることにした。