犯罪小説家/雫井脩介

しばらく前に読み終えた本の書評切り抜きが出てきたので、記録。 新進作家の待居涼介の出世作「凍て鶴」の映画化の話が持ち上がり、監督に抜擢された小野川充が、以前待居が住んでいた街で起こった殺人事件と関係があると言い出し、という話。なんだかよく分からない。今ひとつの面白さだった。 「犯罪小説家」 雫井脩介 著 双葉社 1,575円