SHARP LED電球 DL-LA42L

SHARP ELM(エルム)一般電球タイプ スタンダードモデル 485lm DL-LA42L

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/led2009/20101118_407411.html

我が家のトイレの電球が球切れした。我が家のトイレはダウンライトという形の照明で、中の電球はレフ球という白熱電球を使う。普通の白熱電球に比べて、首が長くなっていて、直進方向を照らす力が強い。

実は、以前にトイレのこの電球が切れたとき、たまたま持っていた60Wの普通の白熱電球を取り付けることができたので、そのまま使っていたのだが、それが球切れしてしまった。 エコロジーの観点から考えても、いや、家電を常に追求している僕としては、いまどき白熱電球を買うというわけにもいかないから、LED電球への交換を考えたが慎重にならざるを得ない。というのは、この首の長いレフ球を取り付ける構造になっているところが問題なのだ。

以前に、洗面所のレフ球が切れたときに、蛍光灯タイプのレフ型蛍光灯に交換した。レフ型蛍光灯はレフ型白熱電球よりもずっと大きく、太いのだが、洗面所の照明器具には問題なく取り付けることができた。そのときに、トイレのダウンライトの白熱球が交換できるか試したが、レフ型蛍光灯では首の部分が太くて取り付けることが出来ない。ネジ部分まで届かないという問題があった。 ということは、LED電球でも首の太いものを買ってしまうと取り付けられない可能性が高いということだ。

そこで、ヨドバシカメラに行ってLED電球を調査してみた。レフ型のLED電球、しかも、レフ型白熱電球と同じ形をしているものが存在すれば、全く問題が無いはずである。しかし、そもそもレフ型のLED電球はほとんど存在していないことがわかった。ヨドバシには1機種しかおいていない。しかも、値段が高いし、明るさも今ひとつのようだ。

以上を考えて、通常の白熱電球が取り付けられたことを踏まえて、普通の白熱電球並みの首の太さのLED電球で試してみる方針とした。見てみたところ、シャープのLED電球が細身でよろしい感じである。ヨドバシの店員さんも「ダメなら返品できますので。」と親切におっしゃってくれている。 そこで、SHARP ELM(エルム)一般電球タイプ スタンダードモデル 485lm DL-LA42Lを買った。明るさが3種類あるうちの真ん中のものである。

結果から言うと、全く問題なし。取り付けできた。しかも、明るさが自然。以前の60W白熱電球に比べると、やや暗い感じもするが、言わなければ分からない程度である。 この調子で、廊下のダウンライトも交換してしまおうかと考えている。 この件は、下記のブログも参考になると思われる。

http://nekodama.com/blog/nekodama/index.php/576

また、首が細いLED電球としては、下記もとても気になる。しかも値段が安い。

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/led2009/20101206_411093.html

この大きさなら、我が家のダウンライトには間違いなく取り付けられそうだ。