自動車保険の車両保険に入るのが難しかった話

 最近、クルマを購入した。これはこれで楽しい話ので、ブログに書きたいような気もするけれども、今回共有したいのは自動車保険の話。

 

 購入したクルマは中古車で、マツダのディーラーを通じて購入した。納車日も決まり、陸運局での登録も完了したとディーラーから連絡があったので、自動車保険の申し込みをすることになる。もちろん、自動車保険は安くしたいので、オンライン型の自動車保険の見積もりをとった。見積もりをとっている時に、車検証のコピーから入力しているとエラーが出ることに気づいた。購入した車の形式を入力し、初度登録年月を入力すると、エラーが出る。初度登録年月を一月後にずらして入力してみると、エラーが出ない。

 

 おそらくは次のような理由でエラーが発生している。購入したクルマのメーカーからの発売開始年月よりも前に初度登録されているからだ。そのようなクルマはまだ世の中には存在していませんよ、そのときには、ということなのだろう。でも、実際に存在しているのだ。車検証の初度登録年月が間違えているわけではない。

 

 ということで、どこの保険会社の見積もりでもエラーが出てしまうので、問い合わせ窓口に確認した。なお、1ヶ月ずらしてエラーが出ないようにして見積もり金額を出し、その時点である程度保険金額が高い(支払いが高い)会社についてはそもそも問い合わせをしていない。

アクサダイレクト:電話で相談したところ、車両保険の引受ができないとのこと。
三井ダイレクト:電話で相談したところ、インターネット割引(1万円)が受けられないが、電話口で保険の引受は可能。
チューリッヒ:電話問い合わせ窓口がない。メールで問い合わせしたところ、「初度登録年月が相違している経緯をディーラーに問い合わせて欲しい。」との返信があった。
SBI損保:電話で相談したところ、Webの見積もりをその場でオペレーターが修正してくれて、それを使ってWeb申し込みできるとのこと。インターネット割引も受けられる。

 

 イーデザイン損保、ソニー損保、楽天損保、おとなの保険、は、問い合わせしていない。

 

 ということで、SBI損保に申し込むことにした。SBI損保の対応は素晴らしかった。