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TimeMachineのバックアップが途中で止まる(後編)

 少し頭がすっきりしてから考えると、下記のような点が疑問に思えてきた。

・私だけの問題なのか。SpotlightとTimeMachineの組み合わせに起因するMac OS X Yosemiteのバグなのか。こんなハッキリした不具合をそのままAppleはリリースしてしまうほどダメになったのか。

・以前に使っていた外付けHDDが壊れるまでは問題なく使えていたのに、なぜ今はエラーが発生するのか。初回のフルバックアップだからなのか。以前のHDDはMarverick以前からそのまま使っているから、Yosemiteで初回あるバックアップを取得したわけではなかった。Yosemiteで初回バックアップを取得するときのバグなのか。

・購入したHDDが故障しているのか。マウントもするし、Disk Utilityでチェックしても問題がない。バックアップの書き込みも最初は問題なくスタートするが。

・HDDケースあるいはUSBケーブルが不良なのか。上述のHDDの故障と同じ状況(ほかは何も不具合が見られない)ではある。

 

 私が使用している環境の何らかの常駐ソフトウェア、例えばEvernote、OneDriveやDropBoxなどとのコンフリクトを疑い、ほかのアカウントにログインしてTimeMachineバックアップを試した。が、やはり同様の症状。しばらくするとバックアップがフリーズする。私のアカウントに基づく理由ではない、と判断。常駐ソフトウェアが問題なのでもない。

 

 HDDの不具合かどうかを切り分けるため、別のHDD、以前の記事のIO Data HDCS-U1.5にて初回バックアップを試した。すると、問題なくバックアップが進んで行く。どんどん進んで行く。100GB程度バックアップが進んでも止まらない。今までは10GBも行かないぐらいで必ず止まっていたのに。

 

 やっと鉱脈にあたった気分である。といっても、まだ不明な点は多い。なぜ、4TBのHDDだとダメで、1.5TBのHDDだとOKなのか。容量の問題なのか。HDDのドライブ自体なのか、ケースなのか。前のBlogに書いたように2TBの壁があるので、4TBのHDDを導入することができるHDDケースは我が家には、もう一つしかなく、MARSHAL MAL-2235SBKだ。純粋なケースではなく、クローンHDDスタンドであるが、USB外付けHDDのスタンドとして利用出来る。これを使って4TB HDD WD40EZRXを接続して、念のためUSBケーブルも交換して、Time Machineのバックアップを試した。

 

 あたりだ。全く問題がない。どんどんTime Machineのバックアップが進んで行く。起動ドライブ500GBはすべて初回バックアップが完了し、別の外付けHDDのバックアップ1.8TB分も現在バックアップ進行中であるが、1TB分が進んでいるところで問題がない。どんどん進んでいる。

 

 つまり、問題はHDDケースにあった、とわかった。Yosemiteとの相性の問題があるのかもしれないが、私の環境ではYosemiteでiMac 27 (early 2009)で玄人志向のGW3.5AA-SUPを使うとエラーが出ることが間違いがない。故障でもないのに、HDDケースによる相性、しかもマウントできないとか明確なエラーではない、わかりづらいエラーが発生することがあるとは予想していなかった。

 

 内蔵HDDと外付けHDDケースの組み合わせって、私は好んで使っていたが、このような問題があると少々考えさせるを得ない、と感じた。

 

 今進行中の初回バックアップが完了したところで、さらに問題の切り分けを進めるつもりだ。GW3.5AA-SUPとWD40EZRXの組み合わせだとエラーが出るのか、それとも、GW3.5AAと、容量の小さい別のHDDドライブの組み合わせでも問題がでるのか。

 

 このTime Machineバックアップの不具合を検索するとたくさんヒットするが、外付けHDDに起因する問題を論じた情報は私の調べた限り無かった。将来のYosemiteのMinor Version Upで解決してくれるだろうか。