2010-01-01から1年間の記事一覧

SHARP LED電球 DL-LA42L

SHARP ELM(エルム)一般電球タイプ スタンダードモデル 485lm DL-LA42L http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/led2009/20101118_407411.html 我が家のトイレの電球が球切れした。我が家のトイレはダウンライトという形の照明で、中の電球は…

民王/池井戸潤

民王 政治家のオヤジと、どら息子の体が入れ替わってしまって、お互いに突然のことに当惑するものの、それぞれの持ち味を活かして、切り抜け、活躍する。 まあまあ面白いが、やや突拍子もない感じもするし、にしては、筋書きも定石のようにも思える。

悪霊の島 スティーヴン・キング

悪霊の島(上・下) スティーヴン・キング著 白石朗訳 うーん、なんというんだろうか、面白さを感じることが出来る前に、長くて飽きてしまって途中でやめてしまった本。なので、評価できず。やはり、私は訳本はあまり読めないようだ。 悪霊の島 スティーヴン…

第1082回「最近読んだ本を教えてください」

いまだに、FC2 Blogの使い方をよくわかっておらず、「最近の読んだ本を教えてください。」で投稿してみるのも、今ひとつ、どのようなレイアウトになるのか、分かっておらず・・・ で、この本を読んだ。 ノンストップ サイモン・カーニック著 佐藤耕士訳 主人…

化身 宮ノ川顕 著

「化身」宮ノ川顕 を読了した。 新聞の書評では、ホラー、みたいなことを書かれていたが、あまりホラーっぽくはないと思った。少し気持ち悪い描写などがあったので、その辺を指しているのかもしれない。 この本は三つの短編からなっていて、「化身」はその一…

冷蔵庫 TOSHIBA GR-A56R

冷蔵庫を買い換えた。久しぶりの我が家の大物白物家電購入である。 きっかけは、今使っているナショナルの冷蔵庫の調子が悪くなったことだった。夏になると、製氷機の横にある、あの小さい冷凍室に霜がついて、しまいにはバリバリに氷だらけになってしまって…

江戸川区立 平井第二小学校

私には今年小学一年生になった息子がいる。 その息子が通う小学校が、平井第二小学校である。学校から「来年入学を検討している親御さんへの説明会で喋ってもらえないだろうか。」と頼まれ、頼まれたのは妻であるが、私も半分話したのでその内容を書いてみた…

悼む人 天童荒太 著

「悼む人」を読んだ。 この本が直木賞受賞作であることは覚えていたが、今まで読もうとは思っていなかった。たまたま、図書館で返却された本の棚にあって、目に留まって借りてみた。 ドキドキするような話でも無く、号泣するような話でも無い。ジーンと来る…

科学技術館

昨日、科学技術館に行ってきた。 科学技術館は東京 北の丸公園内にある。武道館の隣にあると言った方がわかりやすいかもしれない。 私は子どもの頃に科学技術館に行ったことはあるはずだが、いつごろ言ったかの記憶もなく、少なくとも大人になってからは初め…

鬼の跫音 道尾秀介 著

鬼の跫音 鬼の跫音を読了した。「跫」が「あしおと」と読むと初めて知った。とすると、タイトルは「あしおとおと」? 妖怪談のような、それでいて、洗練された文章で、飽きさせない。「夜市 恒川光太郎 著」を読んだことがあるだろうか。あの本とやや近いが…

廃墟に乞う 佐々木譲 著

2010年直木賞を受賞した作品である。 佐々木譲は私の一番好きな作家で、最初はNHKで相当前に放送した「エトロフ発緊急電」を見て本を読んだ。それから、佐々木譲の作品はすべて読んでいるといっても良いと思う。 この、廃墟に乞う、は、北海道警察の休職中の…

AVATAR

やっと見に行ったアバター。 3D上映の方式が4通りもあって、その中でもアイマックスが素晴らしい、ダントツだ、とWebを見ると書かれている。だから、日本に4館しかないアイマックスシアターに行った。私の一番近くでは川崎にある。 もう上映時期も終盤である…

iPhoneでGoogle Calendarを設定

自分のための備忘録。 iPhoneでGoogle Calendarを設定する方法は、 1. CalDAVを使う。 2. Exchangeを使う。 の2通りがある。 どちらでも自分の予定表を見るだけならば変りないが、他の人のGoogle Calendarを参照できることと、リアルタイムに更新できる、と…

英語

この二年ぐらい、仕事上、英語を必要とする場面が増えた。急激に、といえる増え方である。 思い出してみると、就職活動の時に「御社のグローバル化に魅力を感じまして~」なんて言っていたわけだが、今、直面していることが現場への発露なのであろう。 英語…

図地反転/曽根圭介

最近、といっても、しばらくこのブログを更新していないが、読書記録になりつつある。 今度は、 「図地反転」 曽根圭介 著 講談社 1,680円 ある幼女殺人事件が発生。目撃証言からある男が容疑者として浮上し、ベテラン刑事の取調べで自供も得られた。そして…

乱反射/貫井徳郎

凄まじい本だ。残り半分を切ってから読むのを止められなかった。誰もが持つ小さな我儘、虚勢心、妬みを強く強く考える。誰もが持つ、そのような気持ち、行動が世の中に乱反射して充満している。その乱反射がたまたま、本当に偶然に重なって発火点に達してし…

松下幸之助から教わった「経営理念を売りなさい」/佐久間二

パナソニック元副社長の佐久間氏が書く松下幸之助の理念。 理念が重要なのだなーと強く感じた。面白い本。 「経営理念を売りなさい」 佐久間二 著 講談社 1,680円

犯罪小説家/雫井脩介

しばらく前に読み終えた本の書評切り抜きが出てきたので、記録。 新進作家の待居涼介の出世作「凍て鶴」の映画化の話が持ち上がり、監督に抜擢された小野川充が、以前待居が住んでいた街で起こった殺人事件と関係があると言い出し、という話。なんだかよく分…

静子の日常/井上荒野

「静子の日常」を読了。 不思議な感覚の本である。今までに私があまり読んだことが無いような感じである。静子さんという七十五歳のおばあさんが、家族の小さな小さな危機を救い、スポーツクラブに行き、という説明のしようもない本なのだが、とても面白いの…