Apple Watch series 1のバッテリが膨張した 続き

 

thinkinglog.hatenablog.com

  前回書いたように、何度やっても無限ループから脱することができない。Apple Watchの初期化など思いつく方法は全て実施した。そこで、アッブルに電話サポートを依頼した。ここまでやってできないので、僕一人ではもうどうしようもないという判断だ。

 アップルの電話サポートは予約制で、今すぐの電話の予約は不可だったので翌日の電話を予約した。翌日、時間前にSMSでお知らせが来たりとなかなか親切な作りで、気持ちの上では万全の準備で電話を受けた。

 電話では、今までの経緯、バッテリ交換したが初期設定できない旨を説明した。予想通り、と言っては申し訳ないが、最初に応対してくださった方が言うような方法は全て試し済みだ。「Apple WatchのOSバージョンはなんですか?」と聞いてくるようなこともあった。初期設定できないのだから、OSのバージョンを確認も何もできないわけだ。一通りのやりとりののち、スペシャリストなる人に応対を替わるとのこと。おっと来ました、スペシャリスト。さて、ここからが勝負だ。いや、勝負しているわけじゃないのですが。

 スペシャリストに変わってから、もう一度一通り説明して操作する。Apple Watchのハードリセットのような操作は知らなかったが、これをやっても改善しない。iPhoneをスペシャリスト側に画面共有しながら進めるので、効率が良い。散々やった挙句に結論としては再度交換。ここまでたどり着くまでに一時間以上かかったが、応対は丁寧で、非常に話しやすかった。

 交換となったので、Apple Watchの本体をヤマトさんが取りに来た。修理の推移はメールで案内が来るのだが、「交換になった」「発送待ち」に数日後にはステータスが変更となり、もうすぐ終わる、と思ったのに、そこから発送済み、にならない。発送保留のままだ。発送前に念入りに何かを確認しているのだろうと解釈して待つことおよそ1週間。やっと発送されて届いた。

 初期設定は、あっさり完了した。バージョンアップはなかった。

 アップルウォッチの電池交換はまあまあの値段がするけれども、最後まで責任を持って対応してくれたしよかったです。